きっとそういう純粋さって、僕が音楽祭で感じたような、冷めたムードを壊すきっかけになると思うんです。 それからは歌うことに軽くハマってしまって、音楽祭でもクラスみんなが精いっぱい歌ったら楽しいだろうな、と思ったんですが……学生時代の合唱って男子にはテレもあって、消極的なんですよね。 ――他にも、学生時代の印象的な思い出があれば教えてください。
――他にも、先生ご自身の経験が作品に反映されている部分はあるでしょうか?原作ラノベ1巻をたった1話で描いた作品とは思えないほどに今回は原作準拠。 原作を読んだときはピュアという印象が強かったのですが、小路が人と話すときのドキドキ感や不安を演じてみて、ただピュアなだけじゃなく、いろいろな感情があるんだとわかって、いい意味で、リアルさが増しました。原作読んでるとけっこう笑わせてくるのでもったいないなと。 あ、でも「中学一年生だということを意識してくれたら嬉しい」とは言いました。
もっと意識的に、新しく出会うクラスメートを迎えるための「おはよう」なんですが、この特別な言葉が村上さんの演技によって、どんな音になっていくんだろう……というのが、すごく気になっていたんです。 だから村上さんの演じる明日ちゃんの声って、ひたすら聞いていたいぐらいなんですよね。明日ちゃんはそれまで同い年のクラスメートがいなかったから、そんな彼女の言う「おはよう」って、冒頭で家族に向けた「おはよう」とは全然違うんですよね。
二人並んだら、絶対ジュジュ様の方が妹に間違われるじゃん。僕は中学のころまで、緊張しすぎると声が詰まっちゃったりして、人前で何かを発表することには苦手意識がありました。 『明日ちゃんのセーラー服』を描くとき、特に意識していることって何でしょうか? そうした性格上の共通点があると、明日ちゃん役は演じやすい部分も多かったのではないでしょうか?第一話のラスト、明日ちゃんが初めて会うクラスメートたちに「おはよう」と言うシーンです。 ちなみに、アニメの第一話で特に注目してほしいシーンはどこでしょうか?
こうやって巻き戻してエピソードを入れるぐらいだったら、1話目はもっとスローテンポで良かったんじゃないのかな? と言う普通の事を思ってしまいましたが、お話的な事を言うと憧れた母の母校でセーラー服を着たいと言うお話の入りで入学式でセーラー服ではなく、ブレザーになっていたと言うところで明日ちゃん自身が恥ずかしがる描写があるのはちゃんと人間らしいなと思って良いなと思いました。
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